飛行事例(葉山・長者ヶ崎)
撮影 :当事務所(ACT特定行政書士事務所) 2024.3.11
富士山がしっかりと映り絶好の空撮日和!
とても良いお天気で富士山がしっかりと映り絶好の空撮日和でした!念のため風速計で確認をしましたが1m/s もなかったので安定した飛行ができました。このところ天候が不順だったため予備日に延期しての撮影になりました。
全国包括申請は取得済ですが、飛行にあたりいくつか候補地を検討しました。今回は、撮影もするため葉山の海岸に決めて、葉山町役場、葉山警察、横須賀土木事務所に届出や確認をしました。DID 地区ではありませんが事前にDIPS で飛行計画の参照をし国土交通大臣に日時、経路などの事項の通報を行いました。
この海岸は撮影場所が少しずれると、御用邸が近くにあるためそちらへの連絡も必要です。また岬での撮影となると管理が葉山町と横須賀市の2自治体になり両方への届出が必要です。広い範囲での撮影で海上に出たり漁港が近くにある場合は、7営業日前までに、港湾部港湾管理課へ申請書、計画書、地図の提出が必要になります。
特定飛行以外の飛行でしたが飛行後は国交省より推奨されている飛行日誌の記載を行いました。特定飛行を行う際には飛行日誌を備えない、飛行日誌に記載すべき事項を記載しない又は虚偽の記載を行った場合は、航空法第157 条の11 に従い10 万円以下の罰金が科せられますので注意が必要です。